20年後、30年後…の脳力・回復力に自信はありますか?
今すぐ始めよう「介護予防」。
今回は脳力と回復力について書きました。
いままで運動習慣が全くなかった!という人でも、心身の状態に応じた運動と家庭内における日課の調整が適切に行われば、要介護状態になってもリハビリの効果を十分に期待することができると思うんです。理学療法、作業療法、言語聴覚療法など、病院で行われるリハビリの他にも、回復への道はたくさんあります。たとえば、石巻市でリハビリデイサービスを運営する一般社団法人りぷらすのブログでは、こんな事例が紹介されています。もうすぐ90歳になる女性だって、やりかた次第で介護を卒業できるがあるのですよね^^
(リハビリだけではなく、この女性が生涯を通じて健康管理や運動を怠らず、病気になっても重症化しなかったということも大きいですよね!)
でも、これは「木登りや畑仕事が当たり前だった世代に育った人だからこそ」言えることなのかもしれない……と考えるのは、私だけでしょうか^^;^^;
ゲーム&テレビっ子世代の子ども達が高齢になった時はどうだろう?!と、本気で心配になってしまうのです。ご自身、そしてお子さんの20年後、30年後、40年後の脳力・回復力に自信はありますか?【要介護状態は20代の頃から作られる?】是非、ご覧ください^^