生活に満足している人ほど要介護状態になりにくい…「主観的幸福感」はそれぞれの指標で。
今回は介護予防と「主観的幸福感」の関係について書きました。
介護予防も「三つ子の魂、百まで」。幼い頃からの生活習慣・環境が高齢期の暮らしに直結していきます。もちろん、私たち母親も同様。運動不足や食生活の改善は、40代、50代に運動を始めたとしても遅くはありません。年齢を重ねるほど、いろいろ注意は必要ですが、ちゃんと効果を得ることができます^^
自分の子供達には、病気や災害に負けない身体と心を得て欲しい。私がこの世を去った後も健康で心豊かに生きていくために。(^-^)…今回の記事では「主観的幸福感」を取り上げています。主観的幸福感とは「自分自身の健康状態や家庭環境、将来の見通しなど、今ある生活全般の満足度」を現すと書きましたが、決してそれだけではありません。将来の見通しが立っていなくても、例えば「何かあればすぐに相談できる仲間がそばにいる」「家以外にホッとできる居場所がある」「やりがいを持って子育てをしている」などなど、人それぞれの指標で構わないのです。